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Hideki NAKAJIMA: Blog» ブログアーカイブ » ランキング(修正済み!笑)

ランキング(修正済み!笑)

ある写真雑誌の依頼で、(ほぼ)アマチュア写真家のランキングの仕事。
実際のところ、一人の作家を好き嫌いで判断するものでもなく、点数差でのランキングというのは、興味のない世界なんだけど、一度、どんなものかという、不心得で参加してみました。

ランキングは、他者が決めるもであって、作品の優劣が、明確な数字とかに左右されるものであると信じている。
しかし、なかなかそうはいかない。
また、評価されないと、すぐ、他者のせいにするところも嫌いである。
(もちろん、そんなこともあるが、他者は大概にして飢えていて、敏感であり、そんな言い訳に付きってられないのだ。)
そんな事もあり、殆ど興味が湧かない。
ただ、これは、特に媒体が雑誌ということもあって、他者がなかなか入り込めないので、
客観的妥当性なるものが、はっきりしないと感じ参加した。

今日も、仕事柄、詳しく書けないけど、審査員が3人で、既にあらかじめしぼられていりところから審査だった。
写真の基本はドキュメント。
その写真が、たいしたものでもないのに、成立しちゃうところが基本的には、変と感じた。
なんだか、古いし。
映画で言えば、富良野映画祭のような感じで、始まる予感なんかより、それ終わってない? というものが多かった。

僕はデザイナーで写真家ではないし、批評家でもない。
責任も持とうとも思わないし、ただ、嘘だけは着かず、思った通りを話す事。
これが、役割だと思う。

(見りゃいいってものでもないけれど)他者の写真や歴史的絵画を見ていないのが、一目瞭然。風景であれば、ニューカラーも知らないし、ベッフィー派もしらないだろう。セットアップで言えばグルスキーもしらないし、ポートレートでいえば、メープルソープもしらないし、ノーファンダーであれば、森山大道もしらけれが、古屋誠一さんも、高橋恭司さんも、野口里佳さんも、米田智子さんも、港千尋さんも、松江泰治さんも知らないのだ。
それは、極端だけど、新人の画家志望の人が、モナリザを知らないとか、ロダンを知らないとか、ピカソを知らないとかとかと、同義語だ。
とくにあったかい世界なんて、ほとんどの全ての人達の家族写真が、机の中に眠っている訳だから、見たくもない。

こんな写真の撮れない、僕ごときに文句を言われたら、それは「おしまいの始まり」か、「リスタートの始まり」でしかない。終わりの始まりなら、その先の美に強烈な意識が必要だけど。

僕は写真が好きで、好きでたまらない。
武器にしか見えないところも好きだし、狙われた側がやっぱり、安全ではないし。
この好きな感じは、病気だとさえ思う。
そして、何度でも言うが、「あなたの目を通して僕がしらない世界を見せて欲しい」という、原始的な初期衝動だけしかない。

帰って、内職のように、自分の本のboxセットを朝まで箱詰め作業。
エディション入れから、サイン。虫の付かない保存用のphの紙の同封から、ステッカー張りから、袋つめ。
朝5時すぎまで掛かったけれど、案の定、終わらなかった(泣き)

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