大貫妙子さんと、坂本龍一さんの「UTAU」の2枚組、フルアート盤です。(1枚のみのエコパッケージもあり)
フォントの混植(いくつかの書体をまぜる)案は、CDのSORAさんのアイデア。(普通に見かける混植という「より、もっと、デリケートな方法。)僕は、言葉では聞きませんでしたが、大貫さんと坂本さんのふたりの部分が重要である事が理解出来たために、僕からのフォントの提案は、タイトルは、イタリア発のボドニーと、5年程前までヒットラーが、プロパガンダに利用していたという、間違ったとらわれ方をされ悲しい運命を背負ってきた、フーツラ。実は、この打ち合わせ時に、ちょうど、ヴェネティアヴィエンナーレの日本館のサイン関係を作っていて、それが、偶然にも混植でした。
いろんなやりとりの結果、デザインは、このようなカタチになりました。
僕の簡単な楽曲のイメージは、エスプレッソにミルクがとけ込むような、なにか始めからそうであったかのような、溶け込んで行く感じがのような。
今月の現代新書です。
売れ行きが、またまた上がっています。
毎回の編集会議では、詳しい掘り下げた会話はしないようにしているんだけど、それでも、伝わるのは、編集者の確信的なメッセージ。
今も目にしていますが、書き手が編集者を軽くあしらい、自分一人でも出来ると思っている人達。(もちろん、全てではないし、ジャンルもあると思うが)本において、出版社、そして、編集者がどれだけ大切かを、リアルに感じて欲しい。「これから電子書籍だから〜」というのは、まぅったく、関係ないです。そして、ぐRちゃぐちゃした状態から。また、なるべき姿である、編集者の大切さが、もどってくるのは、世の必然。
G8ギャラリーのボランティア企画展を、今年も参加。素材は、スニーカー。
僕は、別にジョギングシューズではないんだけど、うしろから走っている人が、先行者の足下をみると、だんだん目を回してしまったり、走っている人も足下を見ながら走っていると、同じく、気分が悪くなるデザインにしました。(笑)ちょっと、コモンズのロゴと重なったりして。。。(笑)
近く、ギンザのリクルートのG8でグループ展が始まります。