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Hideki NAKAJIMA: Blog » Works

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やっぱり、忙し過ぎるぞ〜!

2009 年 7 月 11 日 土曜日

気持ちが、ブログまで至らず、ぜんぜん書けませんでした。

なんだか、忙し過ぎが続いています。

展覧会の新作作りや、締め切り迫るG/Pから出版される、僕の「ルーメン」のデザインも重なって。

また、たくさんの素晴らしき人々に会っていた。

濃いよ。。。

篠山紀信さんと、いくつかのお話を進めたり、森山大道さんのインタビューに立ち会って、

反省とともに開眼したり、隈研吾さんにまたも新しい発想にやられたり、

コールハースのスタッフの方にお会いして、いろいろお話を伺ったり、

坂本龍一さんのいくつかの新プロジェクトのお話をうかがったり、

野口里佳さんの写真集と新国立美術館での松本さんとの二人展を

平行して進めていたり、

エレカシの宮本くんが、わざわざ事務所まで来て頂いたり、

何故か、写真に関する本ばかりを買い込んで、夜中に何度も何度も読みふけって、

自分に絶望したり、進行中のシュウ・ウエムラの新製品のモックに驚嘆したり、

近しい人達の、最適な行動を知り、置いてけぼりを感じたり、

インタビューしたり、されたり、

この世界のある種の未来の予感を、変な話、肌身で感じたり、生き抜く事を強く思ったり、

めちゃくちゃ大企業の会長と社長にプレゼンしたりして、

それも、マーチャンダイジングやら、いろんな科学的裏ずけのある論理武装も。

ない、いきあたりばったりのもの。

そのリアルな感じが、認めて頂き、時間のない、仕事

「のぞみ」の乗車するような事。

 

行かなきゃいけない展覧会のオープニングや閉館日に間に合わなかったり、

禁酒のはずのお酒を、(ホントに)ちょっと、呑んじゃったり、と、大変です。

まぁ、サービス業なんで、仕事で自分を出そうなんて、まったく思ってないしね。

この前も話しましたが、トウキョービジュアリストとの基本が本の内容を進めている。

一人5〜6人の選者が一人約5〜6人を、トーキョージュアリストに関するの創作者を、

ジャンル横断しトーキョーのみならず、海外からも選者が。

先日は、スミソニアンのかたにインタビューを受けました。

再来週かな、今度は、MoMAのかたから取材を受ける事に。

正直、ハたれ小僧に興味をして頂き、恐縮と喜び共に、

もっと深いところでは、訳分かりません。

幸福な事なんだけど。

 

で、今月の仕事です。

ギャラリー小柳に所属する、佐藤允くんの初作品集です。

編集は、後藤繁雄さんです。

オリジナルのドローイングが入った、大きなケースの中に作品集が入っています。
ケース付きは限定です。
今月のカットです。
福山雅治さんが表紙です。
モルトと水に、かなりこだわりがあるのを、知っていたので、
北極圏の氷と、撮影途中から5分のモルトバーへ移動。
僕は、モルトウィスキーの概念さえ分からないと伝えたところ、
あるきながらご教授。
&、初心者から、はいるならこれというものから、
中盤のお酒、最後にモルトのロールスロイスで、木っ端みじん。
最後によく飲まれている、モルトの味の固さうぃ知って、身をしみ
表面上を理解。
しかし、あまりに、危険すぎて僕には(財政的にも)
踏み込む余裕が無い事を知る。
大人のたしなみを放棄したと言う事。
この味音痴が言うんだから、信憑性は凄いです。
あたまは、クリアで、からだは、ふにゃふにゃ、で予感だけ残す。
めちゃくちゃ、えぐいです。
お金に変えちゃうとえげつないですが、
最も分かりやすい指針。
お店で一本◎◎◎万円。
たっった、1センチで、一杯で、◎◎万円。
まぁ、福山さんは、のまなきゃと思う程ですが。
僕には。。。
さすが、九州男児!(と勝手に納得してしまう。)
まず、カットを買って下さい。
月刊カドカでも少し、印象を話しています。
こちらも。
今月の講談社現代新書です。
ここのところ、増刷率、まだまだ凄まじいそうです!!!
実は、ある事を特別に企んでいて、難関を突破しそうです。
もう、終わってしまいましたが、丸の内のアート・アワーズ・トウキョーの
図録、他です。
僕の担当は今回が最後です。

 

 

 

 

また、お酒、ドクターストップかよ。

2009 年 7 月 2 日 木曜日

まだ、一週間なんだけど、禁酒中。

多分、よっぽどの事がないかぎり3ヶ月は続けると思う。

何度目?

今回は、肝硬変かも!?との事で、

また、いろんな助言もあり肝臓を出来る範囲で徹底的に調べた。

以外と、数値は、正常値で、肝硬変もなく、その回りも異常は無かったとの事。

よく頑張ってるね?

と言われていたが、前回、okを頂いき、

少しなら大丈夫との事で、缶チューハイを少し呑んでいた。

 

しかし、別の科の専門ではないお医者さんから、数値は確かに良いが、

アルコール性の肝炎が残っているから、辞めなさいと、言われてしまった。

こうして、また、防空壕から、白旗を振って出てくる事に。

また、室園さんおすすめのトキワのカキエキスをのみながら、がんばっています。

 

久しぶりに、除美希さんの写真を見せてもらった。

もう取り返しのつかない、自分との向き合いをした写真。

ルーツさがしのロードムービーなのだが、本人は冷静そのものだったそう。

新たな覚悟を見せつけられて、男は、弱いよなぁと当たり前の事を思いながら、

吸い込まれた。

しかし、なんで、あんなに重い道を選ぶのだろうか。

 

その後、今、進めている野口里佳さんの写真集が、紙の選定で、結果、この上ない紙に決定が出来そうになっている。

版元の覚悟が、凄まじい。覚悟してますという感じです。

なので、僕も覚悟を決めて。。。。。(出来てからのお楽しみ)

 

今日は、もう、7月かよ!と思いながら、仕事を片付けていく。

芝浦まで打ち合わせに行って、続編は、明日の朝にプレゼン。

北井さんの写真の納品で預かる。

どうして、この人も危険な方へ向うのだろう。

心斎橋に生まれ育ち、普通に事件で死体を見て来たからなのか、

当たり前のように、住人でさえ、絶対いかないところを、やや反則気味で行ってしまう。

 

その後、篠山さんと電話でいろいろ。

う〜ん。

最近は篠山さんと中平卓馬さんの決闘写真を読みふけっている。

その手強さは、今もまったく変わっていない。

 

最後に藤原さんと、カットのセレクト。

しかし、デザインやら、セレクトやら、取材の文字直し、明日、森山さんに合う為のチェックなどなどで

何も口にする事なく、追われました。

 

そうそう、先日、写真家のAーちゃんが、ロバートフランクの手伝い?をしていて、

訪問してくれた。

僕が製造中止になって、もう、何処にも売っていないSX70のフィルム(もう、感光されてるかも?)

を保存していたので、プレゼントに10本託した。

 

そして、その時、野村恵子さんからの新作の格闘を菊田さんを交えて聞いた。

色の国民性の話うをなどなど。

 

やり残す事の嫌いな僕だけど、晴れの日にしか出来ない事が、この梅雨で、まったく、進んでいない。

石内都「身体のゆくえ」展とか。

2009 年 6 月 11 日 木曜日

石内都さんの展覧会へ高崎の群馬現代美術館へ行って来ました。

展示構成が素晴らしく、磯崎さんの建築と格闘しているのが、見てとれました。

何度もオリジナルを見ているはずなのに、始めて見た感じ。

なんか、ムシになって漂ってみているようで気持ちいいです。

写真は、アートの分野に入ったと、口では言いますが、

実際、写真は写真なのだと、改めて思う。

出口に向う途中、学芸員の佐藤聖子さんが出迎えて頂き、嬉しく恐縮。

子供達も、公園で遊び回り、新幹線にも乗れたしで、大満足。

 

一昨日は、ある取材で、ヒステリックの北村さんにインタビュー。

仕事がインタビュアーではないのでヘタくそだし、普段のような感じで接しられません!

けれど、未来へ向けての真摯な姿勢を見る。

プライマルのボビーも言っていたが、

「トウキョーには、ノブがいる!」

やっぱり、彼が行なっている事は、一見サブカルチャーに見えがちだけれど、

カルチャーであると、改めて思う。

 

で、フォトグラフィカの夏号が仕上がりました。

今日は、夜(6時半からだったかな)、特集の「ゼロ年代写真」の

続きの話?を渋谷のアップルストアで、

編集長の沖本氏、編集者のタカザワさんとトークショー。

見に来てね。

表紙の写真は、松江泰治さんです。

印刷、大変でしたが、がんばってくれました。

 

そうそう、新しいメガネ、やっと手にいれました(遅)

裸眼でないと、近くは見えませんし、

見えても、いまいち、はっきり見えません。

やっぱり、老眼鏡が必要です!

運動会とか。

2009 年 5 月 30 日 土曜日

今日は、子供達の運動会の予定だったが、雨のため延期。

なので、早起きしたので事務所に向かい、これから仕事をする事にしました。

ADCの審査後の疲れが全く取れず、たくさんのやる事だけが溜まり、アップアップ。

先週の日曜は、リッツォーリから、来年に秋に発売する蜷川さんの写真集をアメリカの担当者を含めて打ち合わせ。

そのまま、G/Pへ向かい、上田義彦氏の展覧会へ。

バタバタと追われる中、野口さんの写真集の打ち合わせや、

椎木さん企画の芸大の展覧会の図録等の打ち合わせ、

ビアバスストップやグレースの秋冬とか、

次号、フォトグラフィカの森山大道さんの途中経過の莫大な量の写真を目に〜〜〜

そんな中、染谷くんの写真集を見せてもらう。

ここまで、長かったねと、思う。

行けていない澤田さん、山本君の二人展は、いつに????

&もう出来ているメガネは、いつ取りに行けばいいのかな?

運動会を含め、なんだか、いろいろとのびのびになっているよう。

今日は、少し取り戻そうと思うのでした。

で、今月のカット。

宇多田ヒカルです。

中島祥文さんの「考えるデザイン」

中島さんのデザインについて、葛西さんとの対談が掲載されています。

広告の教科書です。

今月の仕事。

2009 年 3 月 19 日 木曜日

ばたばたしてて、面接の選考も出来ないありさま。

申し訳ないです。

また、尊敬するある方に、個人的なとても面倒な事をお願いして、

恐縮ばかり。

 

今月の仕事です。

坂本龍一さん監修のスコラ・シリーズの2作目。

バッハに続きジャズです。

この、シリーズ後28回あります。

 

今月の講談社現代新書です。

 

ロスのCrewest Gallaryで4月4日から30日まで行なわれる

グループ展の案内状が、グスタボ氏から届きました。

僕の作品が、取り上げられています。