今、何月だっけ?
と、アシスタントに聞いてしまいました。
正月こそが、ほとんどの日本人の節目なのに、
そのへんが、ぼやけているんだと思います。
というのも、ほぼ、同僚のような、ロッキング・オンでカットの打ち合わせを
している際、彼らは、年末もフェスで、カウントダウンがあるし、
お盆近くの年の節目の夏も、フェスがあるので、どんな気持ち?と聞きました。
すると、千何日前のお正月から、ずっと、続いている気分との事でした。
僕も、時間があると、なんでだか、仕事の事を考えてしまっているので、
笑えないよなと思うし、仕事だから、別にそれが人が思うほど、大変な事ととも思っていないし、
どちらかというと、特にこのご時世、有り難いとさえ思っているし、
でも、根本的に間違っているとも、思うし。
例えば、独立して15年も経った。
10日くらい、仕事から離れて休んで、寝てても、なんでもいいから、好きな事をして
と思うのだけれど、思うだけ。
こんな事、何度もこのブログに書いているような気がするけど。
で、宣伝。
来月の2/3夜6時から、g/pギャラリーで新作展のオープニングを行います。
ご案内のDMがまだ仕上がっていないので、
勝手に来てください。
詳細は、もうすぐ、G/PのHPにアップされます。
http://www.gptokyo.jp/
先週末は、ヨコハマ・フォトのキックオフで、25分のスピーチを行いました。
僕が参加したブースは、一日で20人のスピーチがあり、昼食時で、人が集まるか心配でしたが、
速攻で話を変えて、笑いを交えたせいもあるのかな?
お客さんが多くて、良かったです。
そして、人々の写真への興味を実感しました。
家族と行ったのですが、僕が他のブースを一通りにている間に、
となりの仮設の四角いスケート場で始めてのスケートを楽しんでました。
僕は、まだ、骨折の痛みが消えないので、途中参加できませんでしたが、
見ているだけで、楽しかった。
特に、中東の方たちが始めてトライしたようで、ただ、手すりに頼りながら、
コツを教えながら、それでも、めちゃくちゃ転んでいる姿にゾッコン。
僕でも、もう少し上手いと思いながら。(ほぼ30年前に、一度の経験しかないけれど)
月曜は、朝から青木淳さんと打ち合わせに始まり、なぜかIZU PHOTOの打ち合わせ2連発。
いくつかの打ち合わせの後、フォトグラフィカの打ち合わせに夜中まで。
(増刊号がもうすぐ、発売で蜷川さんの大特集。)
次号の最後のページの鼎談で、ア〜ちゃんと。
もう、ニューヨークも4年になるというので、ビックリ。
そして、写真家として、毎日のようにロバートフランクと過ごしているとのことで、
想像すると、うっとり。
去年会った時に、ロバートが、ポラロイドを撮っているとの事で、
何箱か、保存していたSX70のポラを使っていると知り嬉しくなる。
なので、また、何箱か、プレゼント。
そんな事より、もう、10年の付き合いになるア〜ちゃんが、
話すと変わらなく思えても、確実に逞しく変化してて、うれしくなる。
写真を見ると、本人より、明確に変わってる。
それと、先日、ロスの友人のGustavo and Almaがわざわざ、遊びに来てくれた。
気がつけば、もう、10年近いお付き合い。
Infinity Liburaryは、元々、ジェフミルズ等も参加するグループ展であったのだけれど、
また、原案は、彼からのものだった。
それを、膨らませながら作った。
ロスのギャラリーのグループ展は知っていたのだけれど、
ロスアンゼルス 郡立美術館で、僕の作品だけで、プレオープンのようなものを
行っていたのかは、良く知らなかった。
その時、話を聞いいたら、とてつもない大きな美術館であった事を知った。
あまりに巨大な為か、記録はhpに出ていないのだけれど。
LACMA
http://www.lacma.org/
建築は関空の人も関わっているようです。
知るの遅いよ。