「中島英樹1992-2012展」とうとう、明日に!!!
大和プレス ビューイングルームのオープニング、とうとう明日!!!
人生でも、大きな分岐点。
本来、僕の戦場は、書店やCDショップ等、いわゆる大衆の中がほとんど。
そえは、大衆と消費が、どう結びついているかという事、
また、所有欲を満たされるだけの、何かを提示するという事。
早く言えば、そんなサービス業。
僕は、アーティストではない、たかだかデザイナー。
だから、素顔のままでいようと、新作は作らなかった。
ここは、現代美術の聖地の一つの場所。
オーナーの佐藤辰美さんの要望に、正直に答えました。
今回は、本当にそんなアウェイ戦。
震えながらも、怖じ気づかないようにしている。
同時に身分不相応とも、感じる。
6月25日、発売の本も全仕事を惜しげもなく、あからさまにする。
それは、厚さはあれど、基本切手のカタログのように作った。
原稿も、清水穣さん、保坂健二朗さんという、僕からしたら、アウェイ戦の一番の強敵の方々。
展覧会は、関係者しか、入場する事はできないのだけれど、
この、僕の態度や姿勢が、たくさんの美術界の住人の方々にさらされてしまう。
ぼろくそに言われようと、何言われようと、かまわない。
無視だけしなければ、OKと静かに思っている。
踊り場には出た。
そして、次のステップだ!
今、ゴングがなる。
相手は、強すぎるし、見えない。
戦えるのか? 自分!!!!