よしもとばななさんのHP
よしもとばななさんのHPが、今日からリニューアルされました。
よしもとさんから,リニューアルの相談を受けた時、正直、HPの世界は、僕が手がけるグラフィックと似て非なる世界なので、自信が持てなかった。
ただ、打ち合わせで、求められている仕上がり感のイメージはっきりわかったので、後は構築をどうするかという事が問題でした。
そこで、元アシスタントの林君がその辺を分かっているので、彼にプログラムや細かく重要な部分をお願いした。
彼は、元アシタントだけあって、思いがそのままカタチになるのでストレスがなかった。
建築家が、実際に施行をしないで作り上げる作業と似ていたし、共同という事に近かった。
当然、出来上がりは素晴らしい。
それにしても、普通のグラフィックに見えても、WEBのい世界は複雑で、そのプログラムと構築は、時間も想像を超えるし、出来上がったプログラムは、ほとんど暗号のようで僕にはさっぱり分からない!(泣)
ぜひ、見て下さい!
そして、今日は、ギャラリーのTARO NASU(さん?)と、春木麻衣子さんと太宰府天満宮での展覧会での写真集の打ち合わせ。
春木さんは、作家以前からの付き合いも長く、彼女の思いで作品を眺めて来た。
僕はいつもの通り、無責任な言動に明け暮れていた。
あまり良い事を言わないのが、僕と写真家の距離感。
しかし、そうであっても、「カット」での写真の依頼や、坂本龍一さんのCDジャケットでのお手伝いもしてもらっていたから、僕は気に入っているに決まっている。
しかしながら、そんなことより、彼女の芯のものはぶれず、そのまま成長し今に至る。
もう、行けるだけ行って、死んでしまえと思う程だ!
それにしても、女は怖いな(泣)
ちょっと、さかのぼって、昨日は、久しぶりに鈴木親君と雑談。
気がつけば、日が暮れてました(笑)
彼の持つ才能は、カラックスやハーモニー・コリンに通じるものがある。
師匠はあのアンダースだから、始めから目が切れていたし。
そして、会話は写真の話には至らず、下世話の話ばかりで、まったく生産的でないな思う。
もっと、言えば、このような時間がもっとも影響を受けるし、至福の時間です。
トドメは、夜に秋山晶さんからのお手紙。
何も言えません。
そして、今日は朝から、先週から続いている卒業生たち(元アシスタント達)と新年のあいさつが続いています。
うちの事務所は、はっきり言って過酷です。
普通の常識から逸脱している部分がかなりしめます。
大変だろうと思うけど、「中島デザインの、のれんの味」を求めてくるお客さんには、絶対妥協が出来ないから、必然とこのように。
また、サービス業。
中島デザイン以外の味付けは、僕も、誰も望んでいない。
それを、正直にやるのは、かなり難しい。
だから、厳しい。
そして、そんな事を外に見せたくない。
いつも、高級な依頼程、涼しい顔をしていたい。
当たり前とも思う。
しかし、その過酷な境遇を共にしてきたアシスタント達は戦友に近いものがあって、卒業すれば、我が子のようでカワイイ。
だから、毎年新年に顔を見るのは嬉しい。
僕なんかより、器用で物知りな子もいたりして、在中時にはあまりに厳しく、そんな関係を持つ事はありえない事ばかりだけれど、いまとなれば、教えてもらったりもする。
卒業したら、成功してもらいたいと願うばかりだ。
また、姫野さん、ラットホールの綿谷さんと年末での仕事の話を改めて電話で。
アガタ氏の写真集も山内さんの写真集も想像を超えて好評らしく、また、山内さんが、表紙のデザインが、全く初めてで、たまげて刺激を受けたという話を聞くと、デザイナー冥利につきるなぁと思う。
まぁ、いつも話すように、僕の力なんて、たかが知れているし、ただのきっかけ作りだけなんだけど。
夕方から、北村さんの本の最終打ち合わせと、平間君、キューレーターの菊田さんと打ち合わせ。
濃いぞ!(笑)
夜、ギャリー小柳から、野口里佳さんの写真が届いた。
同時代の才能の複眼を眺めて、そして、近しくいる事は、なんて素晴らしいのだろう。
しつこいけど、来月は、古屋さんと食事。
照れくさく、楽しみな思いにワクワクが止まらないです。
と、また、自慢話ばっかり!(笑)