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Hideki NAKAJIMA: Blog» ブログアーカイブ » やっと、一段落。

やっと、一段落。

今日の東京TDCの授賞式と、その後の会が終わりやっと一段落。
昨日から続いていた女子美術大学での鳥海さん、祖父江さんとのレクチャー、そして、その後の撮影もあって、ばたばた。
さらに今日は子供達の始業式も重なり、出社後仕事を片付け、六本木で急いでお昼からの料亭でのセレモニーに始まり、ミッドタウンの21-21を見て、その後、銀座で取材、授賞式、パーティー(というのかな?)、2次会、3次会へと続く飲み会でやっと、取りあえず凄まじかった一件が落着した気分。

受賞者は顔ぶれも、国も広範囲。
あえて、名前は書きませんが、アメリカ二名、ドイツ、イギリス、ブラジル、マカオを含む中国から3名。
日本人は、4名なので、ほとんどが海外勢。
コトバは古いかもしれないが、インターナショナルだ。
これは、海外審査員を始め、書体デザイナーの片塩さんや小宮山さん、小林章さん、アダプターの針替君や、井口弘史君の新しい力が大きかったと思う。
もちろん、ジョンも。

タイポグラフィーも広義の解釈されているので、一律の基準ではない。
けれど、嬉しく感じるのは、ほんとそれぞれが、その世界に好きで、没頭し、新しい解釈を加えて行く姿勢。
その当事者に自分もいる事の嬉しさは、ひとしおです。
また、面白いのは、創作者が、創作に似ているところ。
なんか、柔らかく、不自由な中から自由を汲み取った現れと感じる。
受賞者の鳥海さんでさえ、こころを開いた姿を見ると、奇麗に羽ばたき、満面の笑顔で、2次会は無理かも言っていたのに、最後までおられた。
この芳醇な姿こそが、お世辞でも何でもなく、TDCの真の姿であり、浅葉会長や仲城副会長、事務局の照沼さんの姿と一致するのだと感じた。
とにかく、奇麗な笑顔を見ている事は、絶対見せない苦労だらけの背景があるのだけれど、全く見せようとしないところにも、嬉しくなる。

葛西薫さんデザインの賞状を見ているだけでも、気がすっとする。
高岡さんが手がけた活版印刷。
自分がそれに値するかは、未だに困惑するのだけれど。

少しだけ残念な事が。
自分の名前を売ろうとしているのか、勘違いした人が、話す相手に別人の名前を連呼してしていた事。
分かりやすく言えば、北野武さんに向かって、松本人志さんですよね?と連呼する事と一緒。
それも、間違えて連呼した相手は、顔も知れ渡って、且つ、今もなおTDCにほとんど無償の力を注いでいる人。

関係者にあふれた場所柄もあるわけだから、相手が分からなかったら、人の名前を呼ばないだろうし、言い方もあるだろう。
呼ばれた相手は居たたまれずトイレに駆け込みし、また、状況も知っているから、笑うしかないのも当然だ。
加害者の気分の良さは、間違っていても、業界有名人と彼が思う人達と同等に話せる事を、知人に見せつけたったのだろう。
この職業の「業界有名人」は、心得ているので、ほとんどが、そんな野暮な事相手に示さないのだけど。
僕が、彼だったら、何が何でもだまってはいない。
そんな後味の悪さが、ありました。

それはともあれ、素晴らしい人達が、素晴らしい光に当たり、気持ち良さそうにしている光景がとても嬉しかった一日でした。

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