品格とか。
朝、幼稚園に送り行った後、事務所へ直行。
その後、一日、ブツ撮りでスタジオへコモリっきり。
普通のブツは人物と違い、動かないので、瞬間の出会いは殆どない。
瞬間がない代わりに、微妙な事へ自由に向ける分と同等に、果てしなく、自分の美意識との格闘に迫られる。
結果、それは、かなり、忍耐を要する世界です。
デザイナーの仕事は、いろいろな世界へ対応しなければいけない。
写真だけでも、ポートレート、風景、ブツいろいろあり、また、写真家の体質によって、全てが様々に変わる。
僕の思った通りににする事。セッセションのように進める事(あえてコラボとは言いたくない)。写真家に全てをゆだねる事(もっとも怖い世界)。
写真一つ取っても、あまりにも様々で、一つの考え方で進める事なんて出来ない。
僕の抱える宇宙とは、そういったものへの格闘でしかないし、それをどのように自分のものにするか(もしくはどこまで共有出来るか)という事なのだ。
だから、悩みはつきないし、人生をゆだねても良い、楽しく、美しい一面でもあると思う。