○○台風、もしくは。。。(名前が欲しいです!)
○○台風、もしくは、地球に衝突する惑星?
その名前を、それも、漢字で付けたい。
最近までの台風一過で、晴天に恵まれたと思ったら、
今度は、規模が格段に違った異変に入っていた。
それは、未曾有の出来事で、予測不可能な進路を取る。
毎日、その日のスケジュールの変更(たくさんのスポンサーに平謝り)や、
社内のフォーメーションを考え直したり、
緊急で、外部スタッフのスケジュールを尋ねながら進める。
他の予想外の仕事が入ってきたら、無理。(というか、現在もその中にいるのだけれど。)
加害者は、たったひとつの小さな会社で、付き合いも長いから、
対応も心得ていると思っていたんだけど。
(うちは、サービス業なので、最低限のクオリティーを守りつつ、
早く、的確だったりする。
なので、発注者が寝ている間に、キレイにまとまっていたりする、
なんとなく、吉野家の牛丼のような姿勢)
でも、今回は、ページ数だけではなく、発売日の動かせない本。
(大きな出版社ではなく、日本特有の取り次ぎの問題で、発売は移動出来ない)
それも、内容はその編集者の本。
発売日は4/1。
にも、関わらず、原稿が少しづつ入ってきたのが、今週明け。
それも、なぜか、たった8ページ。
色校も無理な状態に。
うちのアシスタントも、外部スタッフも印刷所も悲鳴!
そうこうしているうちに、相手は、毎日毎日言う事を変え、先週インドに行ってしまった。
いくら、ネットが世界で普及していようが、
それは、地域較差があるから、当然インフラの整備は、均等である筈がない。
この考えの甘い、まるで汚染するような態度に、版元を始め全員が翻弄れている。
これは、戦争に近い。
全く、不毛である。
>不毛。(いいコトバだ!)
それでも、出来る事を進め、ある程度の事をして来た。
しかし、本人は、時々にしかメールの返事はしないし、それも高圧的な上から目線。
(この話、別に、上から目線が主体ではない。)
なんで?????
というより、僕は、この本にデザインだけでなく、対談というかたちでも携わっている。
(バイリンガルで、月曜に翻訳した原稿も入れなければ、
本はでないのに、肝心な内容は、まだ読んでない。)
こういうのは、あまりに初めてで、目眩ばかり。
僕は、普通の対応をすれば、正直に出来ないと伝えるべき事が一番の誠意と感じる。
しかし、版元にお世話になっているから、
どうしても、このデリケートな部分に関して、思考停止になってしまう。
で、本質は、このような事があっても、世に出てしまうのだろうか。
手柄は、本人だ!(スケジュールの問題が無ければ当然だが)
また、幾多の執筆者がいて、いつか、その影響を間接的に僕が受けるだろう。
こうして、彼は傷つくことはなく、
僕はデザインし対談まで受け、結果ウソに繋がっていくと思う。
今、自分を、自分である為に、どうしたらイイのだろうか?
彼は、エコロジーや、スローライフ等、
この本の性格と全く逆の、耳障りのいい事の話をたくさんしている。
今日、考え、月曜に版元と相談して自分の態度を示そうと思う。
(この文章を読むと、僕は、ヒステリックに感じると思う。
しかし、かつてからスポンサーに対し、通常、口うるさくないです。
というより、やりやすいと言われる事が多く、リーズナブルです。)
構造は簡単なのに、その本当の本質に、僕は加担していると思い、悩んでしまうのです。