暴風雨が、無風状態?
始めに、前回の印刷所の件は、大日本印刷でもないし、凸版印刷でもありません。
誤解をお掛け致しまして、申し訳ございませんでした。
前回のブログ後、仕事が片付いていく。
それでも、バタバタ。
来年のG/Pの個展の準備やら、インフルエンザの予防接種を受けたり、
北川一成くんの展覧会をgggへ向かったり。
北川君の展覧会は、全て新作で、多方面へのチャレンジが見て取れた。
視覚伝達の事や、人間の生理の事や、脳の事とか、
見せ方も、多種に渡っており、本人の挑戦する姿勢と、作品が同じに見える。
僕とは全く違う世界観だけれど、どん底から這い上がって来て、
その為にしてきた事は、僕にも共通する事なので良くわかる。
さて、自分は、どうしようと考えさせられました。
ある新しい写真集の案件を頂く。
名誉もあり、光栄ですが、課題が大きい。
とにかく、始めは、考えないでやるしかない。
その後、構成を見て、僕が感じる正確なものも、と思っています。
怖じけづかないように、と心震えます!
また、今日は、前回話していた写真集の件での、印刷の続き。
初校から一ヶ月も経っているし、発売の時期もある。
著者、写真家、編集者は、どれだけ苦しんだろうと思う。
今日が瀬戸際でした。
で、前回の僕の発言が、相当効いたらしく、印刷所の方々もなぜか、
たくさん、謝罪と挨拶にみられました。
しかし、ほんとは、そんな事どうでもいいと思っている。
なぜなら、本来、僕は、印刷業を下請けに、なんてひとつも思っていない。
誇りある職業なわけだから、全うし、胸をはるべきと思うからだ。
多分、おごっていたのだろうと思った。
このように至った事は、いままでの発注する側の責任も大きいかったのだろうと思う。
そして、それは、自分にも起こりえる事なので、反面教師なのです。
で、本題。
100パーセントではないけれど、印刷所のそして、
PDを中心に出来た色校正には、意地が溢れていた。
まさしく、僕が、初校でみたかったそのもの。
本来の姿を見て取れ、やはり、こうでなくちゃと思うと共に、
素晴らしく思うし、気持ちイイ。
彼らは、自身に満ちあふれていた。
そして、それは、何より、著者、写真家、編集者、
そして未来の読者も含め誰もが、幸福になる事だろう。
しかし、これから、本刷りだ。
いつものように、僕は、立ち会いはいかない。
僕は、20代ほとんど見ていたから言えるし、
成熟したプリンターにしか分からない事が無数にあるから。
そして、最後まで力を抜かないようにと、遠くから見届ける事が僕の仕事。
ここで、間違ったら全て刷り直しという、僕とスポンサーからの最終手段があるからだ。
実際、年に一度は、仕上がった本を始めから刷り直ししているし(^^;
そして、今後、このような事が、基準にと思う。
話は飛びますが、長い間いろんな取材を受けていますが、
どうも、本筋から外れているものが多い。
僕は、「変な人」みたいであって欲しいようだ。
僕の正反対だったりする事は、なんだか変わらない。
本来、僕は最近特に、控えめなんだけど。
だったら、きちんと、文章チェックをすべきなのだろうが、
僕は、ジャーナリズムに夢を持っているので、
よほどの事がないかぎり、お任せ。
それは、ロッキング・オンで、培われてきた事だし、
僕の中では、なんだかんだ言っても、「批評」を信じているからだ。
それは、僕なんかが言う事ではないけれど、
どうしても離れられない衛星のようなものだから。