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Hideki NAKAJIMA: Blog

ほぼ、デザインから離れて。

2007 年 4 月 12 日

朝、上司をひきつれて、例の書類が届く。
名刺も差し出さない態度で、全てが想像付くと思う。
(初めて出会った)
彼等には、やましい気持ちがあって、それを払拭、及びいままでの事を荒立ててほしくないが為の保身。
しかし、やはりジェスチャーは、ジェスチャー。
税金でメシを食べてる人は、本来あるべき行動をする事が、本来の姿であるし、上司がこんなじゃ、部下は夢をすてるしかない。

その後、あるミュージシャンとの打ち合わせ、新たな本の為の打ち合わせが2本。
最後は凄かった。
清川あさみさんとの仕事。
詳しくは話せないけれど、なにやら、病院から駆けつけて来たそう。
初めて出会う、鈴木理策さんと打ち合わせ。
どのように仕上がっていくか、夢想。
ロスアンゼルスの友人であるグスタボのビジュアル本を直に頼まれる。
中東にいる、島袋さんから、面白い旅の話かもろもろをメールにてやりとり。

合間を縫って、なんどやっても不慣れな、細かい事務もいろいろやる。
こんな零細企業でも、毎月、税理士と打ち合わせの為の準備が必要。
経理は、かみさんが行っているのだが、どうしても、自分にしか分からない事があるので、このような作業が必要になる。
本来のデザインの仕事から離れるため、全く違う脳を働かせなければいけない。
そして、10年以上、経験しているのに、税理士が毎月用意してくれる書類の意味するところが何度聞いても把握できない。
まったく、経験値が上がらない自分に肩を落す。

選挙に、入学。そして、進級

2007 年 4 月 10 日

上の子が、いよいよ、入学。
登校前に、写真だけ撮った。
気持ちはストーカーのように付けて、校門に入るまで安全を確かめたかった。
下の子は、進級で、時間差で、かみさんの自転車で通学。
ぼ〜っとしてると、思い出にならない。
でも、過度に考えすぎるのは、子供でなく、自分が思いを鏡にうつしてるよう。
ここは、押さえて。

友人のスタイリストの山本康一郎からの紹介で、写真家に会う。
まだ、これから部分もあるけれど、才能もあり、今後は本人次第。
成長が楽しみ。

その後、例の書類を取りに都庁へ。
しかし、向こうの手違いで受け取れなかった。

笑えるのは、自分達のミスを全く、うやむやに不透明にするところ。
人によって、逃げ口上が違うのだ。
結局、ジェスチャーで頭だけ下げ、10分の予定が、1時間になり、書類も貰えずじまい。
彼等の良い分は、「ここまで、譲歩してる」というまったく、意味不明なところ。
半分以上詐欺まがいなのに。
だいたい、「譲歩という言葉は、被害者側が使う言葉」であって、「加害者側が言う言葉」ではない。
まして、50分余計に待たせて、その分の駐車料金を、普通に請求したところ、そのようなシステムになっていないから払えないという、訳のわからなさ。

結局、打ち合わせに遅れるので、譲歩(笑)したが、駐車代もこちら持ち。
僕は、何に税金を払っているのだろう?
普通の会社であれば、すぐ、つぶれるね。
もう、税金で食べているから、時間や金銭に無頓着。
この感じ、日本中に蔓延してるとしか思えない。

逆に、立場が逆転していたらどう思う?とその責任者に意地悪に聞いてみた。
「すみません」だって。
それって、ただの中学生みたい。
ボケで言っているのであっれば、Mー1で優勝できる実力があるなと思った。

写真家のブックの見方。

2007 年 4 月 10 日

写真家のブックの正しい見方が分からない。
自分なりの決め事はあるのだが、正式に修練した事もなければ、僕の修業時代の師匠は、働くフロアが違っていたので、どのように見ていたか分からない。
結果、自分なりの勝手な解釈で見方をしてきた。
もちろん、それになりの、本は読み、経験値を高めた。
今までに新人そして、内外を含めて、ジャンルも分け隔てなく、おおよそ1000人以上の写真家のブックを目にして来た。
少なくとも30分で、平均1時間。長いと最長半日見て来た。
数字にしてしまうと、簡単に見えてしまうが、根気にいる仕事だ。
仕事に集中する事が何倍も生産的であるから。

しかし、そうしてきなかった事にいくつかの意地にも似た、理由があったからだ。
前にも、そしていつも思ってる事に、もし、仮に日本にブルース・ウェーバーが生まれていたとしたら、現在の彼に至っていたのであろうか?という素朴な疑問からだ。
彼は、雑誌というメディアを通し、表現を確立してきたから、通常の写真界の風潮とは違う方法で、ここまでたどり着いた。
それには、いくたの雑誌というメディアがあってこそ、到達しえた場所であって、僕は、日本でも、雑誌を通してそのような人材が生まれるようにと探してしているのが、本音の一部になっている。
必ず、そのような資質の人がいると思っていると思う。

それは、僕が発明した訳ではなく、もう、僕が生まれる頃にすでに存在していた、ニューヨークのハーパス・バザーという雑誌のADでブルドビィッチを手本としてると思う。
彼は、簡単に言うと、雑誌の世界にアートディレクションという、今ではなくてはならない、立場を作り出し、元々アート指向のアベドンやら、ペンを雑誌の世界へ引き寄せ、まして、ロバート・フランクへさえも、宿題を出して来た人。
僕は、その幻影を辿っているような錯覚を憶える。

10年程前は、闇雲に写真を共有しようとしていたが、現在、そのような人材を育てた実感がない。
時代もあるし、僕の指向が微妙に変化してきてる事が大きいのだろう。
写真家と共犯関係を結んで、作り上げる写真は、ほとんど残らないと感じるようになってしまったからだ。
写真家、自らが考え、撮影してきたものの方へ、何倍も魅力を感じるし、実際、残って行く。

だからだろう、僕の雑誌での写真のアートディレクションは、とても簡単になった。
一番は、写真家のキャスティングがキモだろうと思っている。
写真の仕上がり感は、写真家と話しながら、決めて行く事が多くなった。
また、現場が好きなので、現場で思わず起こった事を捕まえようとする。
そして、突飛なアイデアよりも、直球のものがほとんどになった。
しかし、それは、けっして後ろ向きの姿勢になった訳ではなく、写真が好きで、辿り着いた方法で、実は真似が出来ないと思う。
幸い、見る目を養ったせいか、また、僕のパブリックイメージがそうさせてしまうのか、写真家はディレクションの言葉が少なくとも、良く汲み取ってくれる。
そして、僕の目から見えないものを、見せてくれる。
もしかしたら、こういう方法が、雑誌のディレクションにおいて、もっとも現代的と考えている。

雑誌から離れると、この2年間だけでも、幾多の写真集を手がけて来た。
ホンマ・タカシ、港千尋、尾中浩二、小野浩、 本山周平、半沢克夫、野村恵子、松江泰治、鬼海弘雄、米田知子、今井智己、増岡剛増、野口里佳、篠山紀信、川内輪子、古屋誠一、石内都、大和田くん、平間至、ビンセント・ギャロ、徐美紀、梶井照陰,ミッチ・池田、有賀幹生,
在本やよい、ビッグマウス。
以前手がけた、森山大さん、荒木さん(カレンダーだったけれど)や、吉永マサユキさん、佐内正史君、マーク・ボスウィックも含めたら、我ながら凄すぎる人達だ。
これらの写真には、ほとんどディレクションは入っていない。
しかし、ただ、レイアウトをしているわけではない。
僕がデザインする事によって、何かマジカルなようなものが働く。
それは、ほんのちょっとした事なのだけれど。

また、彼等とは、なかなか雑誌では共にしずらいけれど、僕の一番好きな写真の姿は、ここにあるのでは?と感じている。
高橋恭二さんを手がけていないのが残念です。
それにしても、写真は写真家以外のディレクションが入れば入る程、写真から遠のくのは何故だろう。

東京TDCの表彰式

2007 年 4 月 9 日

金曜は東京TDCの表彰式でした。
僕が、表彰されるわけではないのだけれど、自分は何故か理事を勤めているので、その場に居合わせていなければ、いけないのだ。
なのに、大和田君と話こんでしまい(勝手に僕がやべってるだけなのだが)気がつくと、6時半。
確か、7時までだったような。
終わるギリギリに到着。
飾られた作品も、表彰式も見れないで、ただ、ちょっとみんなに挨拶を。
で、2次会へ。
海外からもたくさん受賞者が来たし、久々に深く酔って楽しかった。
やっぱり、ここは妖怪天国!
それにしても、葛西さんがデザインして、高岡さんが刷った新しい賞状が素晴らしかった。

そうそう、子供の入学式も行った。
なんだか、顔も見えなかったせいか、セレモニーな感じがしなくて、ちょっと残念。
季節ははっきりかわったのに、いつものように、ただ慌ただしく続く。

ちっちゃな欲望。

2007 年 4 月 6 日

エリオットのオープニングに行って来た。
思いかげず、凄い人の数で、想像していた事が、まったく果たせず。
今回、紹介してくれた+81の山下さんへの感謝の気持ちと、写真家の坂田栄一郎さん、普段出不精でまったく、顔とその人が一致でず、少ない人と簡単な談笑へ。
途中、顔見知りの人がきて、挨拶するもいいが、話の途中だったので、結果、他人行儀に。
それでも、ミーハーまるだしで、頂いたカタログにサインを頂きました。

後にして、TVコマーシャルの吉野家がオープンしてるのを聞いて、欲望に負けて飛び込む事に。
大好物だから。(複雑な背景は解決してないが)
食べていないと、幻想が働いて、求めていた味はこれだったっけ????
と思いつつ、お土産も買ってしまう自分。
いろいろ、側面はあるだろうけれど、強い。
求めていた味が、広がり過ぎてたのかな?
変わってないかもしれない味が、どうも、求めてた味と違ってた(おいしいけれど)
僕らの世代に取って、吉牛は、大好物でなくてはならないもの。
歯痛がしてしまっかれど。

やっぱり、インターナショナルのイケメンで、あるわけねぇだろうと思った。(笑)